
せかままcafe の せかまま文庫では、
絵本はもちろん、さまざまな本を紹介てしいくよ。
今回は、安房直子(あわなおこ)さんの
うさぎのくれたバレエシューズ を紹介するね
contents
桜色の絵が心に刻まれて
バレエがなかなか上手くらない女の子が、桜の木にある靴屋さんを手伝いながらお話が進みます。靴屋さんは、うさぎたちがはくバレエシューズを作る靴屋さんで、桜色のものが工房には溢れていて、心躍る絵本です。
安房直子さんの美しい日本語で語られる、どこか切なくて、ちょっぴり怖い物語が印象的です。
この絵本に出会ったのは、小学校に入学して初めて図書館に行った時でした。優しくて淡い桜色の絵は、当時、こんなに綺麗な絵本があるのだという感動と共に、心に鮮明に刻まれました。その後、数十年の時を経て再会した時も、当時の印象から全く変わらず、それどころか、輝きを増したようにも感じた一冊です。
『うさぎのくれたバレエシューズ』
春風を感じながら読んでみるのもいいかもしれません。

著者 安房 直子 文
南塚 直子 絵
出版社 小峰書店
出版社による紹介ページはこちら↓
子どもの本の小峰書店


うさぎのくれたバレエシューズ – 子どもの本の小峰書店
バレエをならいはじめて5ねんもたつのに、女の子はおどりがじょうずになりません。うまくなるように、月にも星にも、とおい山にもおねがいしました。するとあるあさ、ふし…
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