皆さんこんにちは!せかくまちゃんです!
災害大国ともいわれている日本では、
9月1日を「防災の日」と定めていて、
防災の日を含む1週間を防災週間というんだって。
防災の日や防災週間(8月30日から9月5日)は、政府、地方公共団体等防災関係諸機関を始め、広く国民が、前述の災害についての認識を深めるとともに、これに対する備えを充実強化することにより、災害の未然防止と被害の軽減に資するように設けられました。
内閣府防災情報のページより抜粋。
国や各自治体がより実践的な防災訓練を実施したり、
家族で防災について話し合うことを提案している自治体もあります。
でも、タイトルにある
「遊びで鍛えて命を守る」ってどういうこと??
最近の子どもは、体力不足とも言われているけれど・・・
コラムを読んでみよう!
自分の街で起こりうる災害について知っておこう
災害には、さまざまなものがあります。
日本は、これから秋を迎えるので、台風や豪雨。
冬は、豪雪などが考えられます。
その他にも、高潮、洪水や竜巻に暴風、がけ崩れ、土石流、地すべり、地震、津波、火山噴火等・・・
地域によって、起こりうる災害もさまざまなんだって。
住んでいる地域に、どんな災害が起こるかもしれないか
考えてみるのもいいかもしれないね。
災害が起きたら、どうする?
「命を守るため」に、どのような行動をとったらよいか指針を策定している自治体もあります。
住んでいる地域や学校、働いている場所などで
どんな指針があるか調べてみるのもいいね!
例えば、南海トラフ地震で、地震発生から約1時間50分後に
大津波が襲ってくるかもしれない自治体の行動指針では・・・
・水平避難 (幹線道路の〇〇線より北側へ避難する)
・垂直避難 (津波避難ビル等の△階以上へ退避する)
・自宅等待避(鉄筋コンクリート造等の△階以上に居る場合は、その場にとどまる)
他にも、いろいろな災害に備えて、安否確認システムを導入している会社もあるそうです。
災害が起こったときの避難距離はどれくらい?
先ほどの自治体では、4,5,6歳の園児が、1キロメートル以上の距離を歩いて避難
しなければならない園もあるそうです。
揺れが続くなか
小さな子どもが1キロ以上を歩かなくてはならない
通常時でも、この距離を歩けるだろうか・・・
日ごろから出来ることって何があるの?
特別なことはしなくても、
小さな時から全身をたくさん動かして遊び
出来るだけ歩くようにしておくといいですよ
無理をする必要はないけれど、
日ごろのちょっとした積み重ねのが大切なんだね!
子どもが自らの命を守れるように、大人が出来ることは何かを
改めて考えるきっかけになれば幸いです。
最後までお読みくださりありがとうございました。
今年も開催!24時間おしゃべりリレー
せかままカフェは、9月に5周年を迎えます。
いつも、お話会に参加してくださり、ありがとうございます💛
今年も、24時間おしゃべりリレーを開催します!
楽しい時間になるように、開き隊一同で準備を進めています。
楽しいおしゃべり会をたくさん企画しているよ。
皆さんのご参加、お待ちしています!!!
お話会開催情報
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